9/27(日)は小林弘典先生の講演が朝から三の丸ホテルでありました。

講演は茨城統一テスト協議会の主催で高校進学フェアに伴い行われました。

感想

県北県央地区の塾関係者が「少なっ!!」

講演タイトルは「塾は生き残れるのか!」です。

先生と呼ばれるには資格があると思います。
教師・医師・代議士・弁護士などなど、日々新しい知識を増やすことが大切だと思います。

特に塾や予備校の先生は、まだまだ社会的地位も低いので頑張らなければならないと思うのですが・・・。

今回文部科学省が行う改革は、単なる入試改革などと生やさしいものではなく、高大接続といった名前がつけられています。センター試験やAO入試・推薦入試が廃止されるため、私は高校や大学の序列化が進むのではないかと考えています。
今年度の大学受験生にも受験問題の傾向が変わるなど、高大接続の影響が出てきています。
国立2次試験などで日本語の例文を読んで「英文で答えなさい」的な問題が昨年辺りから増えてきています。
「すっごく注意してください」

今回の講演は、国策としての「高大接続」を解説するところから、文部科学省が大失敗していた英語学習改革、高校生の基礎学力テストや大学入試希望者評価テストの予想、就学者人口の減少など、本当に「塾は生き残れるか?」という内容でした。
ちなみに私は勉強会で定期的に小林先生とお会いしているのでグローバル展開以外の対策はすべて終わっています。今後の展開についての事例紹介でも誰のやっていることかわかるものが多いのでおもしろく聞くことができました。気分の良かったのは、校舎長のことも良い例で入っていたことです。

みんなに負けないように勉強します。一緒に頑張りましょう!!

お知らせ

武田塾は逆転合格が有名ですが・・・。

高校2年生は今頃から武田塾の特訓を始めると中学レベルがマスターできている生徒なら国立医歯薬・早慶に余裕を持って間に合わせることができると思います(昨年10月入会の水戸二の生徒、現在筑波Dランクまで上昇、茨城大は当然Aランク)
くわしい内容は「無料受験相談」でどうぞ!!