水戸地域から東大や国立大医学部に行くのはどんな小学生でしょうか?

クラスナンバーワンの小学生?
リリーベール小学校と水戸英宏小学校の私立2小学校?
茨城大学教育学部附属小学校?

附属中出身のハツエ先生は、「附属小出身同級生に東大はいたかな?」程度の認識でした。

ではどのレベルの子どもたちがたどり着くのでしょう???

一つの答えがここにあります。
昨年、算数オリンピック小3までの部門「キッズbee」金メダル(林塾長と武田塾の校舎見学のため、タクシーに乗っていたときに受賞の報告が来ました。このとき、武田塾持ってるな!!と考え水戸校開校を即決しました。)を取った娘の表彰式に行きました。
8月の末、デング熱騒ぎで有名になった代々木公園の端にあるオリンピックセンターでの授賞式で聞いた話です。(ひぇー、蚊に刺されちゃった。何ともなくて良かった!!)
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ちょんまげのエライ人とヘンな服を着ているピーター・フランクル先生と表彰されているポッチャリ娘(2013年12月葉加瀬太郎コンサート追加公演、NHKホールで太郎と一緒にエトピリカを弾いた「みみちゃん」です)。

受賞の挨拶で「ピーター・フランクル先生」(数学者、早慶や各国の教授客員教授で12カ国語を操る面白いおじさん・大道芸人・ホリプロ所属)のお話を聞いているときにそれはでてきました。

「いま、算数オリンピックの表彰式に来ている子どもたちは、筑駒や学芸大附属、灘や開成なんかに行くと思います・・・・・・・。そして東大なんかに進むと思いますが・・・・。」

このまま子どもたちが順調に成長していけば、それが普通のことみたいでした。それだけではないと思いますが、いわゆる学校の勉強や受験勉強とは違うモノ、極めるのに相当な集中力・思考力・文章読解能力を必要とする訓練が脳を作っていくのだと考えても良いのでしょう。ちなみに、ウチの姉妹はオセロゲーム発祥の地「水戸」にいることから、オセロ連盟での活動をしています。そこでわかったのですが、前年のキッズBee金メダルの子供の一人は「小学生オセロ大会」でも全国レベルの子でした。

やっぱりという感じがしますが、パズルやゲームなど、頭を使う遊びの中に答えが隠されているのかもしれませんね。(当たり前ですがパズルやゲームだけじゃダメです。)

学習方法での答えもあります。

どんぐりスクール(いっとく先生)http://www.dongurikorokoro.com/の指導方法です(水戸校舎長はHPにある三輝会のメンバーです。茨城県では水戸の学習進学指導アプスhttp://aps.vc/index.html・ひたちなかの学秀館・筑波のいくがくゼミナールhttp://www.ikugaku.jp/index.html・古河のエコールカプリスがメンバーで、各教室指定の指導方を選択できる生徒は極めて高い成果を期待できると思います。)
このどんぐりスクール、現在募集は行っていませんが学習塾の理想とも言える指導法で塾生全員が「東大・早慶・海外の大学」などに現役合格している究極の学習塾です。たしか半分ぐらいは東大だったと記憶しています。
極めて特徴的なのは、どんな学力の生徒でも受け入れますが小学一年生からしか入塾できないことです。しかも定員が2名です。そこで12年間毎週金・土・日にガッツリ学習します。そして年間2名ずつ卒業していきます。
授業は、いっとく先生がすべて責任を持って教えます。当たり前ですが授業料は高かったです。


「このままだと、いっとく先生は大変すぎて死んじゃうなぁ!!」ということで惜しまれながらも募集を終了したみたいです。

このいっとく先生、ほとんどの学習塾の先生が嫉妬するような指導形態を作り上げた先生です。
いま、学習塾に通っている皆さんが使っているテキストやら業者テストやらもいっとく先生が作ったモノがたくさんあると思います。
今は、広島に帰ってまた面白い事を始めています。いっとく先生の今後の活動が楽しみです。

小学校低学年では正しい勉強法で適切な勉強量をこなしていくこと。楽しく学習できるように導くことのできる良い先生が近くにいること。そしてその先生を子供だけでなく保護者も信頼することが重要だと考えることができます。どんなに難しい大学でも今から頑張ればいける可能性が大きいのです。

結論:「大抵の子供は東大でも国立医学部でも入ることができる。」ということがわかりました。
ただし、保護者が高い意識を持って必要なことを実践することができるかが最も重要です。それをわかっているのは東大や国立医学部に入った人、もしくは直接指導して学力を上げそこに合格させた優秀な指導者です。保護者の学歴高い家のお子さんや教育に関する意識の高いお金持ちのお子さんが良い学校に入れる確率が高いのはこのような理由によるものです。
保護者間の間違った情報に振り回されたり、自分の子どもを素人の指導者に任せたりすることなく育てられるように頑張っていきましょう。

幼児から小学校低学年までの指導に関して、細かい内容を知りたい方は武田塾水戸校の方に連絡ください。なお、たくさん習い事(週の半分以上、学習に関するモノは除く)をしているお子さんに関してはこのような話をしても時間の無駄なので連絡しないでください。

そういえば、ハツエ先生曰く「学芸大附属って東大行った一高の同級生の○○くんが落ちた学校だ。」こんな話を聞いたらこの上の小学校高学年以上も書くしかないか?

ということで、次回以降は「水戸の学区で東大・国立医学部に行くのはどんな子?(小学校高学年編)(中学校編)(高等学校編)(茨城高専編)(その他)と続く予定です。お楽しみに!!