連休最初の土曜日(5/2)、小学生の娘2人と「ビリギャル」を見に行きました。

進学校のオチこぼれ女子が高校2年生の夏頃から受験勉強して慶応大学に合格するお話です。

映画の良かった点は、

グレるとみんな汚らしくなっちゃうのに、有村架純が演じると不良でも可愛かったこと、

ビリギャルが慶応大学に合格するまでの意志の強さは大したものだと感心したこと
かな。

ただし、ウソも多く、

モデルとなった進学校(愛知県の○○学院偏差値60)での偏差値40はそんなにバカじゃないことや(同じデータでの中学入試偏差値、筑波大附属駒場78、開成77、茨城大学教育学部附属59、茨城57)

本当にできない子は「せいとくたこ」とか受け答えができない(無言になる)のに

「何言ってんだ!!」と思ってしまいました。もはや職業病です。

最後に

逆転合格なら

「うちの方がすごいんじゃないか?」

と思います。

直接指導の生徒の進路はビリギャルなんてまったく比較になりません。

毎年、水戸周辺の中学・高校から意外な合格で大騒ぎになる生徒の何人かは私の教え子です。

いま、武田塾水戸校既卒生の何人かは「あいつを入れた先生」に指導されたいということで入塾しました。

くわしくは無料受験相談で!!