受験がほぼ終わり、いくつかの大学に合格したにもかかわらず

「先生、浪人したらどこまで上がりますか?」

こんな相談が増える時期がやってきました。

そして、武田塾を始めてからはさらに顕著に!!



ここまで「人生最大!!」の努力で学習を勧めてきた生徒たちはあることを感じるのがわかります。

「こうすれば難関校に合格するだけの学力が身に付くんだ!!」

そして、「あと◎◎ヶ月あれば・・・!!」

そうです。しっかりとした学習方法と合格に必要な時間、

そしてそれをやり遂げる意志があればどこにでも合格するということがわかるのです。

こんな考えを持つのは、人生初めての経験だと思います。

目標に向かって計画通りに努力することや期限に間に合わせることの大切さを学ぶのは

わざわざ浪人しなくても今後の人生に良い影響を及ぼします。


校舎長は「できるだけ浪人しないように!!」という指導をしていますが、偏差値50以下の大学と偏差値60以上の大学でできることや就職先、その後の人生などを資料や統計に基づいて説明すると「もう一年やりたい。」という生徒がいるのも確かです。今年度の受験でも偏差値がかなり上がった生徒が多く見られました。

校舎長の考える浪人して成績が上がる可能性のある生徒を以下に示します。
ダメそうな生徒は浪人しない方が良いです。覚悟した人だけが考えてください。

・ 校舎長のオーダーにすぐに応えられる生徒
  一番大切なことだと思います。
  ダメな生徒は言うことを聞きません。アウトです。やりません。上がりません。

・ 目標校に合格するという気持ちを持ち続けられる生徒
  特に難関の医歯薬系、東大や京大、早慶レベルが目標の生徒
  ただし、固執するのはNG。臨機応変な対応ができるようにしておく。

・ 計画通りに学習を進められる生徒
  今日の勉強は今日終わらせることができるようにする。
  ダメになる訳がないと思います。

これから早慶国公立。もうすぐ受験も大詰めです。

最後まであきらめずにがんばりましょう!!