「誰に言ってんだよ！！俺、失敗しねーし！！」


私が生徒と話しているとよく出るセリフです。


ハジメ社長の前職は地質調査の技術者です。

御前山ダムの調査で水戸に来てから二十余年！！

平成10年までにやった調査は

ダム・鉄塔・水力火力原子力発電所・鉄道・地すべり・堤防・トンネル・環境

・水資源・リモートセンシング・ロボットなど

関東近辺だけでもリニア・福島第一原発・東海原発・ひたちなか港

・相馬火力・霞ヶ浦導水・常北の日本自動車研究所・つくばエキスプレスのつくば駅など

その他、日本中の大規模構造物の地質調査をしてきました。



このような構造物の調査で失敗すると大きな事故が起こります。

下手をするとたくさんの人が死にます。

だから失敗することはできません！！

失敗したこともありません！！

そして、自分の調査で問題のあったものもありません！！

むしろ、調査が足りなかったところや

調査結果が反映されなかったところは問題になっています！！



おいおい！トップシークレット？



今やっている塾や予備校は自分の仕事によって生じた環境破壊の禊ぎをする

という気持ちもあって始めました。

そして、地質調査と同じような緊張感を持って受験指導をしています。

だって失敗すると

生徒の人生が大きく変わっちゃうからです！！

だから、

生徒にも、訳が分からないクレームを言ってくる保護者にも


「俺、失敗しねーし！！」


と言ってしまいます。

実際に失敗したか成功したかはその人の感じ方でわからないところもあります。

しかし、地方都市の小さな塾の出身者の就職先が

旧帝大・早慶を凌ぐレベルになっていることは事実です。

就職までの進路指導は失敗していないと思います。


自慢したい例！！（字でかっ！！）


昨日、武田塾水戸校最初の卒業生である教え子のお母さん生徒が

茨城県立医療大大学院（院試指導は武田塾水戸校）を卒業後、

茨城県で6人目の小児専門看護師に合格しました（＾＾）


失敗しない指導は難しいのですが条件さえ整えばうまくいきます。

茨城キリストからＡＯ入試で慶應義塾大合格を出したのも

平工業高校から一般受験で慶應義塾大合格を出したのも

私の指導通りにヤッてくれた生徒がいたからです。


昨年の12／13に職業訓練大学校の大学院合格の生徒があいさつに来てくれました。

水工からいくつか失敗して日本工業大学建築に入り、ただ国立の大学院に入った生徒です。

この生徒は、なかなか上手くできずに失敗しても、

あきらめないで約十年間アドバイスを受け続けてくれた生徒です。


なんでかなぁ？？？


これだけ実績を出してもうちの子は違うって言われてしまうのは

すごく不思議な感じがします？？？




やっぱりウチの進路指導って


とーっても非常識なんだろうなぁ！！


だから受かるんだけどなぁ！！










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